現レイドでのアタッカー採用基準

現ユニットでアタッカーがどの水準を満たすとギルドレイドで活躍できるのか持論をまとめてみます。

 

 

1.現在ギルドレイドで一線級の活躍ができるユニットのパターン

 

わかりやすくするために枠を大まかにまとめました。

イレギュラーユニットは今回割愛します。

 

■特大ダメージスキル持ちで高水準のアビリティを所持するユニット

例:ラビュリントス(ホープ)/ブライダルバルザック/水着ラオ/水着ハスキール/ブリューゲルetc

 

■極大ダメージスキル持ちで高水準のアビリティを所持するユニット

例:皇帝シャスナハ/クーカウ/猛獣のイオナetc

 

■高水準のアビリティを所持し、スキル後に通常攻撃が変化して通常攻撃で大ダメージ以上の攻撃を出せるユニット

例:ハオ/アレーティア(ホープ)/ウエディングオルロット

 

■スキルに特殊な補正がかかっているユニット

例:ユエアセナ/学生フェンリィ/浴衣セレアス/アハト(ホープ)/メレオス/浴衣リューラ/聖夜トレーク/神霊王/メア/レイチェル(ホープ)/熾天ペネトレイトetc

 


 

2.特大ダメージスキル持ちで高水準のアビリティを所持するユニット

ギルドレイドで活躍するアタッカーの最低限を確保しているラインになります。

高水準のアビリティとして攻撃力UP系/クリダメ系/ブレイクアサルト系のうち2種以上の効果を持つアビリティやボードがあることが好ましいです。

現在のギルドレイドではアタッカーとしてカレドヴルフを利用し、2ターンに1回スキルを打つことが前提になっており、インフレによってこの枠に該当するユニットは連続でスキルが打てないと厳しい環境になっています。

 

例:ラビュリントス(ホープ)/ブライダルバルザック/水着ラオ/水着ハスキール/ブリューゲルetc

上述の例で上げたユニットは高水準のアビリティを所持し、指定条件等を含み、連続でスキルが発動できるようなユニット多く、現在も一線級の活躍をしているユニットです。

 


 

3.極大ダメージスキル持ちで高水準のアビリティを所持するユニット

特大ダメージスキルより高火力のスキルが打てるため、この枠に該当するユニットは連続でスキルが打てなくても与ダメージに大きく貢献します。

皇帝シャスナハは高水準の攻撃力UP系とクリダメ系のアビリティを所持し、猛獣イオナやクーカウは高水準のクリダメ効果を所持しています。

 

※極大ダメージスキルを連発できるユニットとしてカマイがいますが、カマイはダメージに影響するアビリティ効果を所持しておらず、現環境では採用される機会がなくなっています。

 

また、現在は後述するユニットの影響で極大ダメージスキル持ちであったとしても活躍するユニットは少なくなっています。

 


 

4.高水準のアビリティを所持し、スキル後に通常攻撃が変化して通常攻撃で大ダメージ以上の攻撃を出せるユニット

例:ハオ/アレーティア(ホープ)/ウエディングオルロット

通常攻撃が変化するユニットは少ないですが、上述のユニットが条件に該当します。

特大ダメージスキルより瞬間最大ダメージは出せないですが、毎ターン大ダメージ以上のダメージを与えることができ、安定した火力を出すことができます。

 

ウエディングオルロットはアタッカーという括りとは違うと思いますが、こちらの枠に入れておきます。

 


 

5.スキルに特殊な補正がかかっているユニット

例:ユエアセナ/学生フェンリィ/浴衣セレアス/アハト(ホープ)/メレオス/浴衣リューラ/聖夜トレーク/神霊王/メア/レイチェル(ホープ)/熾天ペネトレイトetc

例としているユニットが多いことからも分かる通り、現在のラスピリアタッカーはこの枠に該当するユニットが現在のトレンドであり、新規実装されたユニットでもまずはこの枠に該当するかどうか確認することが重要であると私自身が感じています。

 

この枠に該当するユニットがなぜ強いのか?はとても単純です。

極大ダメージスキル持ち以上の火力(スキル倍率)が出るからです。

 

"特殊な補正"とはなにか?

 

特殊な補正が入っている場合はスキル効果に以下のような記載があります。

 

"対象がステータスダウン状態 or 状態異常の場合は更にダメージが増加"

"減少したHPに応じてスキルの威力上昇"

"このスキルで攻撃した対象に再度スキルで攻撃する場合、威力が大きく上昇"

"敵の数が少ないほど威力上昇"

 

全てのスキル効果にダメージが増加もしくは威力上昇の文言が記載されています。

また、スキル効果にクリティカル時のダメージが○アップなどのものはクリティカルダメージに補正が入り、スキル自体には補正が入らないため特殊補正のユニットには該当しません。

 

スキル時にHPを減少させるユニットは巡音ルカやレム&ラムなどのユニットもいますが、こちらのユニットはユニット毎にダメージの計算が少し異なっており、ギルドレイドでは継戦を除き、実践運用が難しいユニットも存在するため、トレーニングモードでどの程度ダメージが出るのかフレンドのユニットを借りてダメージを見てみるのが良いかと思います。

 

ダメージ計算の部分は本記事では割愛。

 

では、スキルに補正が入っているユニットは実際どのくらいのダメージが出せるのか確認してみます。

今回はブレイク値が210%のみである和服アストレア(特大ダメージスキル)と浴衣セレアス(大ダメージスキル)を比較してみます。

備考としてそれぞれにカレドヴルフのみを装備、補助レガリアはエクス・マキナ等を付けてクリティカルを安定させました。

 

 

浴衣セレアス:3,204,817

和服アストレア:2,320,333

 

和服アストレアは特大ダメージスキルであるにも関わらず、大ダメージスキルである浴衣セレアスの72%程度のダメージしか出せませんでした。

このようにスキルへ補正が入ることにより、特大や極大のスキルダメージを大きく上回るようになるため、現在はスキルに補正があるかどうかがアタッカーとして一線級で戦うことができる指標にすることができます。

 

アタッカーの育成やギルドレイドでの採用について参考になることがあったら嬉しいです。